
訪問先のパラグアイの村の子供達
お知らせ

壮行会で隊員を激励する水沼富美男とちぎ応援団副会長(右から2人目)
2024年11月15日、とちぎ国際交流センターで(船田元氏撮影)
派遣隊員6人、帰国隊員も3人出席
24年度2次隊壮行会を開催
とちぎ応援団は2024年11月15日、JICA海外協力隊24年度2次隊の壮行会をとちぎ国際交流センターで開きました。
来賓で、福田真志栃木県国際経済課長、野原恵美子同県国際交流協会理事長,高橋亮JICA筑波所長があいさつし、派遣隊員を激励しました。
昼食、懇談に続き、帰国隊員が任地での活動内容を報告しました。
壮行会の冒頭、11月9日に亡くなった青木盛久顧問(元ペルー、ケニヤ大使)を哀む黙とうを出席者全員で行いました。
青木顧問が逝去
とちぎ応援団の設立にも功績
元ペルー、ケニア大使の青木盛久顧問が2024年11月9日、病気のため亡くなりました。85歳でした。
JICAでは7代目の青年海外協力隊事務局長を務め、シニア・ボランティアの派遣事業を始めました。
青木さんの尽力で、とちぎ応援団は2003年10月、全国35番目の育てる会として発足。
この設立時から青木さんには顧問をお願いし、壮行会で派遣隊員にアドバイスしていただきました。
青木さんのご功績に深く感謝するとともに、ご冥福をお祈りします。

東京都内の自宅で取材を受ける青木盛久さん
2023年8月30日
(JICAボランティアを支援するいわての会提供)

小林理事が真岡市国際交流協会会長に
とちぎ応援団の小林忠教(ただのり)理事が2024年6月21日、地元の真岡市国際交流協会の会長に就任しました。
小林さんは県職員から県国際交流協会事務局長を務めました。
会長としての抱負を「真岡市は外国人住民の割合が県内で最も高い。防災対策やごみの分別、交通ルールの理解促進などに企業と連携して取り組み、住民と外国人がともに住みよい社会となるよう、少しでもお手伝いをしたい」と語っています。
2024 年8 月17 日付下野新聞
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ウガンダでのJICA教師海外研修に同行取材
下野新聞 橋本裕太記者

帰国隊員も出席した24年度1次隊壮行会

新派遣を前に4人が抱負披露
24年度1次隊壮行会を開催
岸本前会長にJICA橘局長が感謝状贈呈
とちぎ応援団は2024年7月25日、JICA海外協力隊の24年度1次隊の壮行会をとちぎ国際交流センターで開きました。
1次隊は栃木県内在住の4人で、それぞれ力強く抱負を述べました。
帰国隊員の報告は22年度1次隊3人が行いました。
壮行会の席上、JICA青年海外協力隊事務局の橘秀治局長から、岸本卓也前会長(現・顧問)に感謝状が贈られました。
岸本氏は出席できず、若菜英晴会長が代わって受け取りました
若菜会長(右)に感謝状を手渡したJICA橘局長

退任した岸本前会長(右)に感謝状を渡す若菜新会長
新会長に若菜氏が就任 下野新聞社社長
とちぎ応援団総会 岸本前会長は顧問に
青年海外協力隊とちぎ応援団は2024年6月1日、とちぎ国際交流センターで2024年度総会を開き、24年度事業計画案など6議案を原案通り可決、承認しました。
この中で、6年間、会長を務めた岸本卓也氏から会長退任の意向が示され、理事会と総会で後任会長に下野新聞社の若菜英晴(わかな・えいせい)社長を選び、同日、就任しました。
岸本氏は若菜新会長から、とちぎ応援団の顧問に委嘱され、総会で同意しました。
総会では他の理事2人、監事1人の交代も承認しました。

総会の後、講演した高橋亮JICA筑波所長

2人を激励する岸本卓也とちぎ応援団会長
JICA海外協力隊2023年度4次隊壮行会を開催
帰国隊員も参加、2年間の活動を報告
とちぎ応援団は2024年4月10日、JICA海外協力隊2023同年度4次隊員の壮行会を宇都宮市のとちぎ国際交流センターで開き、渡航を控えた隊員を激励しました。
この壮行会には2024年1月に帰国した隊員も参加、2年間の活動を報告しました。
壮行会に出席した隊員2人は下記の通りです。
【派遣隊員】2023年度4次隊、高橋 眸(ひとみ)さん(宇都宮市) モンゴル、高齢者介護
【帰国隊員】】2021年度3次隊、老松(おいまつ)茂輝さん(宇都宮市) パラグアイ、小学校教育
老松、高橋両隊員は壮行会に先立ち、県庁に福田富一知事を表敬訪問しました。



知事表敬
壮行会集合写真
宇都宮市表敬訪(4月8日)

隊員に送った下野新聞と、JICA筑波と
栃木県国際交流協会の資料(2024年1月18日)
隊員の派遣先に元日付新聞やJICA資料など発送
JICA筑波ととちぎ応援団は2024年1月25日、派遣中の栃木県関係隊員14人あてに、「ふるさと便り」として、下野新聞24年元日号にJICA筑波と栃木県国際交流協会の便りや資料を同封して発送しました。
この元日付新聞発送は2003年のとちぎ応援団設立時から続いています。
以前は船便で送っていましたが、届くまで数か月かかることから、JICA筑波の助成をいただき、昨年からEMS(国際スピード郵便)に切り替えました。

JICA海外協力隊2023年度3次隊壮行会を開催
知事を表敬 地元市町の首長にもあいさつ
とちぎ応援団は2024年1月18日、JICA海外協力隊の同年度3次隊員3人の壮行会を宇都宮市のとちぎ国際交流センターで開き、渡航を間近に控えた隊員を激励しました。
3次隊員は下記の3人。いずれも青年海外協力隊です。
◇芦澤 和さん(小山市)ガーナ、PCインストラクター
◇斎藤 ゆき乃さん(塩谷町)パラグアイ、 理学療法士
◇具志 梨沙さん(矢板市)ベナン、 コミュニティ開発
隊員3人は同日、壮行会の後、県庁に福田富一知事を表敬訪問しました。
各隊員はそれぞれの出身市町の首長に派遣のあいさつをしました。
壮行会で隊員3人を激励する岸本卓也とちぎ応援団会長(とちぎ国際交流センター)




表敬訪問した福田知事と。
派遣国の国旗を掲げている(県庁)
小山市長を表敬した芦澤さん
(小山市役所)
塩谷町長を表敬した斎藤さん
(塩谷町役場)
矢板市長を表敬した具志さん
(矢板市役所)

式典の全景
来賓や会員ら50人が集い、海外協力隊の意義に共感
とちぎ応援団設立20周年式典
OB会が学校教育テーマにシンポジウム開く
青年海外協力隊とちぎ応援団は2023年10月21日、設立20周年式典と記念シンポジウム、交流会を宇都宮市の栃木県青年会館「コンセーレ」で開き、会員や来賓ら約50人が大きな節目を祝いました。
祝辞を述べた来賓は同県知事、福田富一氏△JICA理事、宮崎桂氏△協力隊を育てる会副会長、山本信也氏△同県国際交流協会理事長、篠﨑直樹氏の4人です。
シンポジウムは同県青年海外協力隊OB会(大貫泉会長)が、「JICA海外協力隊の経験を、栃木県の学校現場でどう活かすか」をテーマに開催しました。
同応援団は全国35番目の「育てる会」として発足。壮行会を20年間で68回(同年10月13日現在)開き、延べ299人の隊員派遣を激励してきました。
この日、下野新聞はとちぎ応援団20周年特集を1ページで掲載しました。
特集記事はこちらから。

シンポジウム

交流会

壮行会で挨拶する岸本会長(右端)
JICA海外協力隊2023年度2次隊壮行会を開催
知事を表敬 地元市町の首長にもあいさつ
とちぎ応援団は2023年10月12日、JICA海外協力隊の同年度2次隊員3人の壮行会を
とちぎ国際交流センターで開きました。
壮行会で激励した隊員は下記の3人。いずれも青年海外協力隊です。
◇大山 慧さん (下野市) ガーナ、小学校教育
◇小曽根 敦成さん (小山市) ペルー、環境教育
◇稲葉 魁人さん (茂木町) セネガル、野菜栽培
隊員3人は同日、県庁に福田富一知事を表敬訪問しました。
各隊員は出身市町の首長に派遣のあいさつをしました。




福田知事(中央)を表敬
下野市 坂村市長(右)を表敬
小山市 浅野市長(右)を表敬
茂木町 古口町長(左から2人目)を表敬
とちぎ応援団が設立20 周年
10 月21 日に記念式典、記念シンポジウムなど開催
青年海外協力隊とちぎ応援団が10 月10 日、皆様のお陰で設立から20 年の節目を迎えました。
これを記念し、10 月21 日午後2 時から、宇都宮市駒生1 丁目の「コンセーレ」で式典やシンポジウム、交流会を開催します。
シンポジウムは午後2 時40 分からです。栃木県OB会の主催で、海外協力隊経験者の教員らがパネラーで
登壇し、協力隊の経験を学校現場でどう活かすか、意見交換します。
チラシはここから。
皆様、予約は不要で、参加は無料ですので、ご来場ください。
20周年記念式典記念シンポジウムチラシ

JICA海外協力隊2023年秋募集始まる
応募期間11月1日(水)~12月11日(月)
栃木県での秋募集説明会は11月11日(土)、ライトキューブ宇都宮で
独立行政法人国際協力機構(JICA)は、開発途上国で現地の人々と同じ生活をしながら、ともに働き、国づくりに貢献するボランティアを募集します。
■募集期間:2023年11月1日~12月11日
■応募資格:青年海外協力隊、シニア海外協力隊、日系社会青年海外協力隊、日系社会シニア海外協力隊
■対象:誕生日が1953年7月5日から2004年1月2日までの日本国籍を持つ方
■待遇:JICA規定に基づき、往復旅費、現地生活費、国内手当などを支給
■選考:書類審査(一次選考)および面接(二次選考)
■募集説明会 参加無料、事前申し込み不要、当日参加OK
11月11日(土)14:00~16:00 JR宇都宮駅東口「ライトキューブ宇都宮」105・106で。
カンボジアに派遣中の隊員と説明会会場をオンラインで結び、現地での生活や活動を紹介します。
募集説明会チラシはこちら から
■問い合わせ:JICA栃木デスク 担当:田島 TEL:028-621-0777 e-mail:jicadpd-desk-tochigiken@jica.go.jp
※JICA海外協力隊ウェブサイト:https://www.jica.go.jp/volunteer/
※JICA筑波HP:https://www.jica.go.jp/tsukuba/
※JICA海外協力隊CM「タイ・ウボン」篇:https://youtu.be/pI283pawB5o?si=QFtiKvScmIXEHWoV
2023年秋募集 県内の説明会は宇都宮にて開催
2023 年8 月28 日付下野新聞
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下野新聞記者がラオスでのJICA事業を現地視察
海外協力隊員の活動など5回連載
下野新聞の仁平裕人記者が2023年8月、JICA筑波の「地方マスメディア派遣プログラム」の1員として、ラオスを取材し、その成果が5回にわたって下野新聞に連載されました。
連載の2回目は野木町出身の元青年海外協力隊員、石塚貴章さんが、また4回目には小山市出身の現役隊員、宮川純加さんの奮闘ぶりが詳しく紹介されています。
全5回分の連載と写真グラフをアップします。
「第1回(8月28日付)」はこちら。
「第2回(8月29日付)」はこちら。
「第3回(8月30日付)」はこちら。
「第4回(9月1日付)」はこちら。
「第5回(9月3日付)」はこちら。
写真グラフ(8月28日付)はこちら。
※添付の下野新聞連載「JICA支える人たち」の3 回目の記事で、ラオス日本センターの設立が
2021年とあるのは2001年の誤りです。

設立20 周年記念誌を発刊 とちぎ応援団
派遣隊員名簿や沿革などを増補
とちぎ応援団は設立20 周年記念誌を制作し、23 年9 月1 日付で刊行しました。
A4 サイズ12 ページで、派遣隊員名簿などを増補したことで、15 周年記念誌より4 ページ増やしました。
応援団会員には9 月1 日付で、この記念誌を「育てる会ニュース」に同封して郵送されました。
同ニュース9 月号では、この記念誌の刊行が記事で紹介されました。
「育てる会ニュース9月号」はこちら。
設立20 周年記念誌の表紙
半田理事が下野新聞と
「育てる会ニュース」に投稿
とちぎ応援団理事の半田好男元ネパール隊員の原稿が下野新聞23年8月2日付と
「協力隊を育てる会ニュース」23年8月号に掲載されました。
下野新聞には今回を含め、ほぼ1か月おきに計5回、連載されます。
一方の「育てる会ニュース」は現地での活動を30年以上も継続できた
要因などを紹介しています
「育てる会ニュース」はこちら。
下野新聞23年8月2日付
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壮行会の出席者
JICA海外協力隊2023年度1次隊壮行会を開催
女性隊員2人 副知事も表敬
とちぎ応援団は2023年7月13日、JICA海外協力隊の23年度1次隊員2人の壮行会をとちぎ国際交流センターで
開きました。
今回の派遣隊員は下記の2人です。
◇鈴木 由美さん (那須塩原市) 派遣国 ナミビア 職種 PCインストラクター
◇横手 亜紀さん (栃木市) 派遣国 セネガル 職種 幼児教育
壮行会で岸本卓也会長は「志を貫き、頑張ってきてほしい」と激励しました。
隊員2人はこの日、壮行会に先立ち、天利和紀副知事を県庁に表敬訪問しました。
壮行会の様子は翌7月14日付下野新聞に掲載されました。
記事の写しはこちら。

壮行会で2人の隊員を激励する
岸本卓也とちぎ応援団会長

天利和紀副知事(右から2人目)を
表敬した隊員2人(県庁)

スリランカで活動する沼野彩香隊員の話を聞く参加者(23年6月17日、とちぎ国際交流センター)
派遣中隊員や帰国隊員の説明聞く
宇都宮と小山で募集説明会
JICAは海外協力隊の2023年度春募集の一環で 、宇都宮、小山両市内で募集説明会を開きました。小山会場は同年5月28日、小山市市民活動センターおやま~るで、宇都宮会場は同年6月17日、とちぎ国際交流センターで開かれました。
宇都宮会場では、スリランカに派遣中の宇都宮市出身隊員、沼野彩香さん(障害児・者支援)と会場とをネットで結び、沼野さんから現地での活動や生活の様子を、動画を交え説明しました。参加者からは沼野さんに、協力隊員に応募した動機や日本との違いなどを質問していました。

元コロンビア隊員の涌泉香織さんから説明を聞く参加者(23年5月28日、小山市市民活動センターおやま~る)

5議案を審議、原案通り可決した総会
設立20周年事業を決定
10月21日に式典とシンポジウム開催 記念誌も制作 2023年度総会を開催
とちぎ応援団は2023年6月3日、同年度総会を宇都宮市のとちぎ国際交流センターで開き、22年度決算案など5議案を原案通り議決、承認しました。23年度事業で、設立20周年事業を盛り込みました。記念式典は23年10月21日、同市のコンセーレで開き、式典の後に栃木県青年海外協力隊OB会の主催でシンポジウムを開催します。総会で任期満了に伴う役員改選も行い、岸本卓也会長、水沼富美男、鈴木誠一両副会長が再選されました。
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あいさつする岸本卓也会長

出席者全員の集合写真

総会の後、主要事業を説明する睦好絵美子JICA筑波所長